1.マーク表示(リスク・販売制限・税制対象)
「第一類医薬品」「第二類医薬品」「第三類医薬品」などのリスク区分、医療用から一般用に移行(スイッチ)直後で一般用としてのリスク区分が確定していない薬及び劇薬等の「要指導医薬品」や、「濫用等のおそれのある医薬品」。医療費控除の特例となる「セルフメディケーション税制区分」など、販売時に注意が必要とされる医薬品に、視認性の高いマークを表示します。
2.企業採用品絞り込み/優先品表示
企業様のPB・採用品の搭載ができるほか、優先品・推奨品を表示できますので、企業内・グループ内で優先・推奨すべき商品の認識統一をはかることができます。
3.複数症状検索
患者の症状からOTC医薬品を探せます。
複数の症状を選択し、症状に適したOTC医薬品の検索が可能です。
4.16基礎疾患禁忌/生活上の注意アイコン表示
16基礎疾患禁忌・生活上の注意・アレルギー禁忌をアイコンで表示します。適正使用に必要な注意事項を瞬時に把握することができます。患者への対応時のポイントにできます。
■服用してはいけない、服用に注意すべき、と記載のある病気(16基礎疾患)の禁忌:
「心臓病に係わる病気」「肝臓病に係わる病気」「腎臓病に係わる病気」「甲状腺に係わる病気」「胃腸の潰瘍」「緑内障」「糖尿病」「高血圧」「血液凝固異常」「血栓」「貧血」「口腔内の傷・ただれ」「全身性エリテマトーデス・混合性結合組織病」「不眠」「透析治療中」「てんかん」
■服用時に気を付けなければならない生活上の注意:
「車の運転や高所での作業注意」「アルコール注意」「カフェイン注意」「妊娠授乳婦」など
■アレルギー禁忌:「鶏卵」「牛乳」
5.禁忌を考慮した絞り込み(代替品の検索)
検索表示したOTC医薬品で、患者の属性を確認し、その結果から代替品を探せます。
16基礎疾患/生活に係わる注意/年齢に係わる事項/妊婦授乳婦/アレルギーなどの、OTC販売時の適正使用に必要な注意事項をアイコンとチェック項目で表示されます。
服用に際して留意する必要がある属性をチェックしながら服用可能な薬品を検索することができます。
①特に注意すべき患者の属性にチェックを入れます。
②指定した患者の属性禁忌に指定されていないOTC医薬品を候補表示します。(注意指定のものも含んで表示します)
6.併用禁忌
併用してはいけない医薬品を確認できます。
①併用禁忌となる成分を含む医療用医薬品名を選択します。
②併用禁忌の情報を表示します。
7.医療用医薬品
処方薬の基本情報や患者への説明文章を確認できます。
8.マルチリンガル
画面上で言語(英・中(簡体字))を選択し、切り替えることができます。
情報提供書を英語・中国語(簡体字)で印刷することができ、商品と一緒にお渡しすることができます。
情報提供書は、日本語と併記してあり、文章単位で確認することができます。
9.カテゴリごとよく検索される製品
グループ内でよく見られるカテゴリ(解熱鎮痛/かぜ/胃腸/鼻炎/他)ごとにお薬を表示しています。
10.デジタルPOP
医薬品情報やCM動画を流すことでOTC医薬品の販売促進をするだけではなく、
店舗様の運用次第で、イベント情報や新スタッフの紹介等、掲示物をデジタルデータで表示することもできます。
端末を手元で使っていない間も、デジタルPOPとしてお客様への情報提供も可能となるので、より無駄のない運用ができます。
その他の機能
ハンドスキャナで箱のバーコードを読み取り、表示できます。
お問い合わせはこちらから
資料請求・デモ相談・見積依頼も無料です。お気軽にどうぞ。