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株式会社ズー(本社:長野県上田市、代表取締役社長:藤井修亮、以下 ズー)は、調剤薬局向けPOSレジシステム「GPOS just(ジーポスジャスト)」(以下GPOS just)のセミセルフレジオプションに、音声ガイダンス等の新たな機能を追加し、2022年4月1日(金)より販売開始いたします。

「GPOS just」のセミセルフレジオプションは、調剤薬局専用のセミセルフレジとして2020年11月より販売をしております。POSレジ、自動釣銭機、決済端末の三つで構成されたセミセルフレジは、精算部分を患者様に対応していただくことによって、業務の効率化と感染症対策に有効な手段としてご利用いただいております。
このたび、「GPOS just」が新たな決済端末と連動可能になったことに併せて、専用の画面表示や音声ガイダンス、対面モニターを用いた決済手段の選択など、よりセミセルフレジとして強化されることとなりました。

■機能詳細
1.バーコード読み取り等を薬局のスタッフが行い、その後対面モニターに決済方法の選択画面が表示され、音声ガイダンスに従って患者様自身で精算を進めていただきます。

※画面は開発中のものです

2.現金決済の場合、自動釣銭機との連動に合わせた現金投入手順が対面モニターに表示されます。

3.キャッシュレス決済の場合、三井住友カード株式会社が提供するオールインワン決済端末である「stera terminal」との連動によって、決済端末1台でカード決済・電子マネー決済・コード決済それぞれに対応します。

※「stera terminal」の画像

4.患者様の精算が終わると、お釣りやカード類の取り忘れを防ぐためのご案内をして会計終了となります。

■「stera terminal」について
「stera terminal」は、三井住友カード株式会社が提供するオールインワン決済端末で、一台でクレジットカード、電子マネー、コード決済など各種キャッシュレス決済が可能です。決済シーンでの非接触を実現することで安心・安全を提供しています。
詳細についてはこちらをご覧ください https://www.smbc-card.com/kamei/stera/index.jsp

■「GPOS just」について
「GPOS just」は、レセコンとのNSIPS連動によって、処方会計情報を共有して呼び出し、簡単に会計ができます。OTC医薬品を始めとした物販の管理はもちろんのこと、OTC医薬品と処方箋を同時会計した際には飲み合わせのチェックも行うことができる、調剤薬局専用のPOSレジです。
詳細についてはこちらをご覧ください https://dx.emedical.ne.jp/products/gpos-just/

■株式会社ズーについて
株式会社ズーは1986年の創業以来、お客様に喜んでいただくため、他にはないエッジの効いたソフトウェアの開発、提供をモットーに活動しております。
目まぐるしく技術革新が進む世界で常に最新動向をウォッチし、医療事業、コンテンツ事業において我々が考える独自のアイデアを付加し、お客様に提供致します。
株式会社ズーはこれからも新しいことにどんどんチャレンジして参ります。
URL:https://www.zoo.co.jp/