この度、電子処方箋(リフィル処方箋・口頭同意による重複投薬等チェック結果閲覧)オプション(以下、電子処方箋リフィル処方箋・口頭同意オプション)のお申込み受付を開始しました。
※電子処方箋を運用していることが前提となります。電子処方箋が未導入の場合、こちらからお申込みください。
電子処方箋のリフィル処方箋について
2022年4月から導入されたリフィル処方箋の制度が、2024年1月から電子処方箋でも対応可能になりました。従来の紙のリフィル処方箋に代わって、電子処方箋のリフィル処方箋は、電子処方箋管理サービスを介して患者様や薬局へ直接共有されます。
電子処方箋のリフィル処方箋を使用すると患者様にメリットが3点あります。
1. 処方箋の保管が不要。途中で処方箋を紛失する事が無い。
2. 次回調剤予定日を忘れても、マイナポータルから確認できる。
3. 調剤結果をリアルタイムで医療機関や他の薬局に共有でき、より安心・安全な医療が受けられる。
詳しくは以下をご確認ください。
厚生労働省「つかってみよう電子処方せんーリフィル処方せん編ー」
口頭同意による重複投薬等チェック結果閲覧について
個人情報保護を前提に、現場負担の軽減と医療安全性を高めていくため、①オンライン資格確認端末で患者が不同意を選択した場合や、②オンライン資格確認端末上での同意をとることができない保険証での受診時においても、患者が口頭同意を行った場合は、対象薬剤を表示できるようになります。
出典「厚生労働省 電子処方箋について」
オプション販売の内容について
本オプションのご導入にあたり、初期パックとして下記2点を23万円(税別)でご用意いたします。
※電子処方箋を運用していることが前提となります。電子処方箋が未導入の場合、こちらからお申込みください。
電子処方箋リフィル処方箋・口頭同意オプション
電子処方箋対応済のレセコンにオプションソフトを追加することで、電子処方箋のリフィル処方箋・口頭同意対応が可能となります。
電子処方箋リフィル処方箋・口頭同意オプションは1店舗毎に1本のご導入が必要です。
リモート作業費用
納品時にリモートにて設定作業を行います。
作業費用はPCの台数によらず一律です。
補助金申請対象について
電子処方箋管理サービスの新機能と弊社レセコン対応状況は以下となります。
① リフィル処方箋
レセコン改修対象機能となります。
② 口頭同意による重複投薬等チェック結果の閲覧
レセコン改修対象機能となります。
③ マイナンバーカード署名
ご希望により対応検討。現在レセコン対応予定はございません。
④ 処方箋ID検索
現在ユーザー様向けに提供予定はございません。保守対応時に弊社サポートセンターにて処方箋ID検索を実施致します。
⑤ 調剤結果ID検索
現在ユーザー様向けに提供予定はございません。保守対応時に弊社サポートセンターにて調剤結果ID検索を実施致します。
電子処方箋管理サービスの新機能の補助金申請は①と②を申請下さい。
今後③④⑤をユーザ様向けにご提供する際には追加費用は発生いたしません。
※③はご導入6年目より「電子処方箋著名共通モジュール」費用が必要となります。
▼▼▼ 以下のフォームよりお申込みください。▼▼▼